菅野一勢の講義『スティーブ・ジョブズから学ぶ』
どうも菅野一勢です!
今日も歴史から学ぶシリーズをお届けします。
今回はスティーブ・ジョブズから学ぼうということなんですけれども。
ジョブズってイメージ通り、常にジーパンに黒いタートルネックを着てるわけですよね。
ジョブズの生きる目的というのは「世界に衝撃を与えることだ」って常に言い続けて、大きな野望のために生きていたんですけれども。
そのジョブズは「人生からあるものを削除した」という決断をしたんですね。
優先順位で考えて「自分は人生からファッション、おしゃれを無くそう」と。
それでジョブズは常に毎日同じ服を着ていたんですね、ユニフォームのように。
ISSEY MIYAKEかな?その服を常に毎日着ていた。
要は、余計なファッションに掛ける、毎日鏡見てあれこれやるような時間を15分、30分掛けるんだったら、
こんなもん無くしてしまえ!という決断ですよね。
だから、何を優先順位に置くか。
ジョブズは世界に衝撃を与えることを考えたから、こんなものどうでもいい、という発想だったんですね。
だからジョブズは毎日同じ服を制服のように着てたというね。
知らなかったでしょ?でも、やっぱ偉人は違うなと思いますね。
だからみなさんも、例えば今これからビジネスをやりたい!これから起業したい!って頑張る時って
結局何かを捨てなければいけないんですよね。
例えば、石田さんとかも起業したては大好きなゴルフを封印したって言ってました。
僕の友達なんかも、釣りとサーフィンが大好きで「これが一番」なんて言ってるものを、起業した時は封印しなきゃダメなんですよ。
そんな中途半端にやっててビジネスって、要は人の米びつを取りに行くようなことなんですよ、プロがいる中でですね。
そのプロがいる中で勝っていこうと思ったら、常に自分もプロの意識をしなければいけないわけですよ。
そんな中で「俺は遊びもしたい、起業もしたい」ってなんかやってたらうまく行くはずがない。
だから、僕らは今自由ですけど、最初の数年っていうのはガッて仕事だけに注力してましたから、絶対そういう時期は必要です。
何を優先して何をカットするのか、ジョブズは服をカットした。
あなたは?ということですね。