菅野一勢の講義『嫌な人とは会わないのがハッピー』
どうも菅野一勢です!
今日は『「他力本願」で金持ちになる人 「自力本願」で貧乏になる人(著者:菅野一勢)』から
「嫌な人とは会わないのがハッピー」というテーマでお話していきます。
数年前、世界的にも有名な日本人格闘家の方と二人でお食事する機会に恵まれたのですが
その際に、興味があったのでこんなことを聞いてみたのです。
菅野「大晦日に試合が放送されたりと、もはや、芸能人並な有名人じゃないですか?となると、街を歩いていて、酔っ払って絡んでくる人とかいないですか?」
Aさん「以前、歩いていて、酔っ払ったチンピラに絡まれた経験があるので、できるだけ繁華街やそういう危険がある場所には違づかないようにしています。やはりトラブルになりそうな、危険性を事前に予測して近づかないことが最大の防御なのです」
なるほどな・・・たしかに自分の過去を振り返ってみても、喧嘩に巻き込まれるのは、そういうイケイケな人間がたむろする場所にいったことが殆ど原因です。
繁華街、クラブ、ゲームセンター等々でした。
そして年齢を重ねるうちに、そういう若者が集まる場所とは無縁になってきて、絡まれる危険というものがまるでなくなりました。
実は、人間関係も同じですね。
会うたびに嫌な気持ちになってしまう人って周りにいませんか?
考えてみると、僕が会うたびに喧嘩したり嫌な思いをする人はいつも同じ友人です。
実は、僕には、そういう友人が2人程いたのです。
でも、なんかたまに誘われると呑みにいってしまったんですね。
でも、やっぱりその人らと会うと毎回必ずといっていいほど言い争いになったり、不愉快な思いをするのです。
でも、それでも昔からの友達だからな・・・と、腹を立てながらも、お互い酒の席だから仕方がない。
とお付き合いは続けていたのです。
でも思うところもあって、思い切って関係を断つことにしたのです。
呑みにいく前から不愉快な思いをするのが予想できるならば、その危険にはあえて近寄るのはよそうと・・
今後は、嫌な人とあえて会うことはストップしようと
心に誓い、それ以来彼らとは2度と会わないことにしたのです。
すると、どうでしょう?まったくもって、喧嘩も嫌な思いをすることがなくなったのです。
関係を断ち切ってから2年たちますが、それ以来言い争いや吞みの場で嫌な思いをすることも一切なくなりました。
つまり、自らが進んで嫌な思いをしにいってたんですね(笑)
もちろん、この考えは賛否両論あるかと思います。
でも、もしあなたが人付き合いで悩んでいたりするなら、会うたびに辛い思いをするような友人がいるとしたなら・・・思い切って、誘わない、誘われても会わない。
と割り切るのも一つの手段なのかなと思います。
僕が尊敬している斉藤一人さんもいってます。
「嫌な人からは逃げるが勝ちだと。」
やっぱ、パワーを吸い取られるよりも、パワーをたくさん与えてくれる素晴らしい仲間をたくさん作りたいものですね!
今日もありがとうございました!